こんにちは　天然石きらり⭐️です　
今日は新しく入りました　原石　ブルースピネルの紹介です。

**ブルースピネル（Blue Spinel）**は、希少で美しい宝石で、青色が特徴的なスピネルの一種です。スピネル自体はマグネシウムアルミニウム酸化物（MgAl₂O₄）で、様々な色を持つ宝石ですが、特に青色のスピネルは最も珍重されます。

### ブルースピネルの特徴
1. **色合い**:
- ブルースピネルは、深いコバルトブルーから鮮やかな空色、淡い青までさまざまな青色のバリエーションがあります。
- 特に、コバルト含有のブルースピネルは特に高価で、濃く鮮やかな青色を持つものが非常に珍しいです。

2. **光沢と透明度**:
- スピネルはガラスのような強い光沢を持ち、透明度が高いものほど価値が上がります。高品質のブルースピネルは、非常に澄んだ青い光を放つことが多いです。

3. **硬度**:
- モース硬度は8と比較的硬く、耐久性が高い宝石で、ジュエリーとして日常的に使える素材です。

4. **産地**:
- ブルースピネルの主な産地には、ミャンマー、スリランカ、ベトナム、タンザニアなどがあり、特にミャンマー産のコバルトブルースピネルは特に価値があります。

5. **歴史的背景**:
- スピネルは長らくルビーやサファイアと混同されてきました。歴史上、有名な「黒太子のルビー」や「ティムールのルビー」も、実はルビーではなくスピネルであったことが判明しています。
- ただし、現代ではスピネルは独自の魅力を持つ宝石として認知されており、特にブルースピネルはその希少性と美しさから非常に高い評価を受けています。

6. **価格と価値**:
- ブルースピネルは、特にコバルトブルーのものが希少であるため、非常に高価です。品質によってはサファイアと同等、またはそれ以上の価格になることもあります。
- 石の色の鮮やかさ、透明度、カットが価格を決定する重要な要素となります。

### ブルースピネルと他の青色宝石との比較
- **サファイア**とブルースピネルは色が似ているため混同されがちですが、サファイアはコランダム系の鉱物であり、化学的な構造が異なります。
- スピネルは一般により軽い色合いを持ち、光の反射が異なるため、独特の美しさを持っています。

ブルースピネルは、非常に珍しく、宝石コレクターやジュエリー愛好家にとって特別な一品として知られています。

ブルースピネル　は　困難を乗り越え成功に導く　人間関係を豊かにする　人の心を惹きつけ
自分の長所に気ずき、伸ばすように導き　自分の心身共に磨き、美しくなる様に意識させてくれます。
特にブルースピネルは美を見分ける力を引き上げ　美的意識を高めてくれます。　カリスマ性　成功と言う石言葉もあります。